A-04 文学万葉集巻十 作者未詳歌の世界秋の雑歌・相聞と冬の雑歌・相聞の鑑賞

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講座概要

開催日 2017年9月27日(水)~12月13日(水)
曜日
時間 10:30~12:00
受講定員 30 名
回数 全10回
受講料 12,500 円

講座内容

万葉集20巻4500余首のうち、作者未詳の歌で占められている巻7,10,11,12,13,14の中で巻10は、巻8とともに春夏秋冬の四季による分類がされていて、万葉集編纂者の、季節の推移や季節によって咲く草花や鳴く鳥、獣をはじめとする環境や自然に強い関心を抱いていたことが理解できる。
今回は、巻10の歌を通して、1300年余もむかしの万葉人がいかに自然に心を寄せ、自然とともに生きていたか、そして現代に生きるわれわれも、失われかけている自然、忘れかけている自然を、万葉集の歌を介して、身近に残る自然の生態と人との関わりを考えてみる。

テキスト

■テキスト:プリントを配付します。
■参考書:
『万葉集 全訳注原文付(一)』 中西進著(講談社文庫)¥690(+税)
『万葉集 全訳注原文付(二)』 中西進著(講談社文庫)¥629(+税)
『万葉集 全訳注原文付(三)』 中西進著(講談社文庫)¥590(+税)
『万葉集 全訳注原文付(四)』 中西進著(講談社文庫)¥640(+税)
『万葉集事典』中西進編(講談社文庫)¥1,060(+税)
[希望者には第1回受付で販売します。]

スケジュール

実施日 時間 講義内容
1 2017年09月27日(水) 10:30~12:00 秋の雑歌1 七夕の歌 (柿本人麻呂歌集 所出歌)
2 2017年10月04日(水) 10:30~12:00 秋の雑歌2 七夕の歌
3 2017年10月11日(水) 10:30~12:00 秋の雑歌3 七夕の歌 (うち長歌2首)
4 2017年10月18日(水) 10:30~12:00 秋の雑歌4 花を詠みし34首
5 2017年11月01日(水) 10:30~12:00 秋の雑歌5 雁・鹿鳴などを詠みし歌
6 2017年11月08日(水) 10:30~12:00 秋の雑歌6 虫・鳥・露・山・黄葉を詠みし歌
7 2017年11月15日(水) 10:30~12:00 秋の雑歌7 黄葉・水田・河・月・風・芳・雨・霜を詠みし歌
8 2017年11月29日(水) 10:30~12:00 秋の相聞1 水田・露・風・雨・雁・鹿・鶴などに寄せし歌
9 2017年12月06日(水) 10:30~12:00 秋の相聞2 花・山・黄葉・月・夜・衣などに寄せし歌
10 2017年12月13日(水) 10:30~12:00 冬の雑歌・冬の相聞・雪や霜などに寄せし歌

講師

露木 悟義
(本学名誉教授)

東洋大学大学院文学研究科博士課程単位修得退学。鶴見大学名誉教授。

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