T-01 20周年企画死生学入門生涯学習センター開設20周年記念企画

開講済

講座概要

開催日 2017年11月17日(金)~12月8日(金)
曜日
時間 18:30~20:00
受講定員 20 名
回数 全3回
受講料 1,000 円

講座内容

「死生学」と聞いて、すぐに死後のことを連想する方もおられるかもしれません。しかし、それは違います。この学問は、私たちの誰もが必ずやがて迎えることになる死から目をそらさず、いろいろな専門分野の知見を活かしながら、多角的な観点から生きる意味を問い、よりよく生きる道を明らかにしようとするものです。
この世に生を受けた私たちは、「情報化社会」とも呼ばれる時代にあって、悩み、苦しみ、喜び、悲しみながら、普段は自らの歩みを振り返るいとまもなく、毎日を過ごしています。しかし、それでよいのでしょうか。
また、最近、ターミナルケアの現場や緩和ケア病棟などで患者さんやご家族の相談に応じる宗教者(臨床宗教師、チャプレン)の存在が注目を集めています。
本講座では、先人たちの生き方・死に方に学びながら、生と死が織りなす舞台ともいえるこの世界で「自分がいま生きている」ということの意味を、受講者のみなさんとご一緒に静かに考えてみたいと思います。

スケジュール

実施日 時間 講義内容
1 2017年11月17日(金) 18:30~20:00 死生学入門(1) (鈴木 岩弓)
2 2017年11月24日(金) 18:30~20:00 死生学入門(2) (木村 清孝)
3 2017年12月08日(金) 18:30~20:00 死生学入門(3) (中野 東禅)

講師

鈴木 岩弓
(東北大学総長特命教授)

1951年8月東京生まれ。東北大学文学部卒業後、同大学院博士前期課程、後期課程を経て島根大学助手。同講師・助教授を経て、東北大学文学部教授に。現在、東北大学総長特命教授。専門は宗教民俗学、死生観・民間信仰概念の展開・流行神の形成過程などに関心をもつ。『いま、この日本の家族―絆のゆくえ―』(2010年:弘文堂)


木村 清孝
(元本学学長、東京大学名誉教授、本学仏教文化研究所特別顧問)

1940年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。文学博士。四天王寺大学教授、東京大学文学部教授、同大学院人文社会系研究科教授。鶴見大学学長などを経て、現在、東京大学名誉教授。専攻は、華厳思想の思想史的研究、漢訳仏典の特質の比較思想的研究、主な著書は、『初期中国華厳思想の研究』(春秋社)、『中国仏教思想史』(世界聖典刊行協会)、『華厳経』(筑摩書房)、『中国華厳思想史』(平楽寺書店)、『ブッタの世界』(共著、NHK出版)など、多数。


中野 東禅
(京都市龍宝寺 前住職)

1939年静岡県に生まれる。駒澤大学大学院修士修了。曹洞宗教化研修所講師、大正大学講師・武蔵野大学講師・可睡斎僧堂後堂など歴任。京都龍宝寺前住職。

開講済

ページの先頭へ