T-05 体験講座【体験】生きたことのあかし-女の日記・男の日記-
開講済
講座概要
開催日 | 2019年9月27日(金) |
---|---|
曜日 | 金 |
時間 | 13:30~14:30 |
受講定員 | 30 名 |
回数 | 全1回 |
受講料 | 1,000 円(一部の講座は教材費を含みます。) |
講座内容
平安時代の女流日記・女房日記は、独自の世界を切り開き、きわめて高く評価されています。男性貴族の日記はそれらよりはるかに数が多く、また内容豊富。親しみづらい顔つきの文章ですが、読んでみるとその面白さに驚かれるでしょう。文学の側の女の日記と歴史資料として扱われる男の日記とを、ほんの少しだけ比べ、平安時代の意外な一面に出会っていただくのが目的です。本文に即し、出来れば新見をお示ししたいと考えています。王朝の優雅だの女性の悲劇だの、もしくは古典の叡智だの、どこにでもある批評や鑑賞はつまらないものですので。
備考
体験講座受講者にはつるみんグッズプレゼント!
※当日の受付にて先着順となります。
注意事項
お申込みは1講座ごとです。
体験講座のみのお申込みも可能です。
体験講座のみのご受講でも本学図書館の貸出サービスを受けられます。
スケジュール
回 | 実施日 | 時間 | 講義内容 |
---|---|---|---|
1 | 2019年09月27日(金) | 13:30~14:30 | 生きたことのあかし-女の日記・男の日記- |
講師
-
髙田 信敬
(本学名誉教授) -
東京大学大学院博士課程中退。国文学研究資料館助手・鶴見大学文学部専任講師を経て、現在は鶴見大学名誉教授。
平安時代文学、特に『源氏物語』・和歌の論文が多い。
開講済