G-08 健康と生活骨格系と筋肉系の構成発生・進化人体の成り立ちと生い立ちを求めて

開講済

講座概要

開催日 2018年10月4日(木)~1月24日(木)
曜日
時間 10:30~12:00
受講定員 15 名
回数 全8回
受講料 12,000 円

講座内容

日本人の腰痛と膝痛に悩む人は各3000 万人と言われています。これは、脊椎動物の先祖が陸上にあがって以来3.6 億年間四足歩行をしてきたのに、私たち人類がわずか700 万年前から直立二足歩行しはじめたことに原因があります。人類はまだ二足歩行に慣れていないのです。ですから、生まれた直後は、四足歩行ですし、高齢者は杖を使う三足歩行や車椅子に頼ることになります。今回は、人体を構成する骨格系と筋肉系をとりあげ、その構成・発生・進化を解説し、その病気の原因を考えます。学生時代には地質学と古生物学を学び、歯学部解剖学教室で解剖実習をはじめとする人体の解剖学・組織学・発生学を学び、教えてきた経験をもとに、一般の方々にわかりやすく人体の成り立ちと生い立ちをお話ししたいと思います。

テキスト

■テキスト:毎回プリントを配付します。
■参考書:『新ヒトの解剖』井尻正二・後藤仁敏著(築地書館)¥2,200(+税)
[希望者には第1回受付で販売します。]

持参物

筆記用具

スケジュール

実施日 時間 講義内容
1 2018年10月04日(木) 10:30~12:00 骨格系の構成:頭蓋、脊柱、胸郭、上肢骨、下肢骨、骨の連結
2 2018年10月11日(木) 10:30~12:00 筋肉系の構成:頭筋、頸筋、背筋、胸筋、腹筋、上肢筋、下肢筋
3 2018年10月25日(木) 10:30~12:00 内臓筋の構成:胃筋、腸筋、心筋、膀胱筋、子宮筋など
4 2018年11月08日(木) 10:30~12:00 骨格系の発生:脊柱、肋骨と胸骨、肢骨、頭蓋の発生と異常
5 2018年11月29日(木) 10:30~12:00 筋肉系の発生:体幹筋、体肢筋、頭筋、内臓筋の発生と異常
6 2018年12月13日(木) 10:30~12:00 骨格系の進化:脊柱、胸郭、体肢骨、頭蓋の進化
7 2019年01月10日(木) 10:30~12:00 筋肉系の進化:体幹筋、体肢筋、頭筋、内臓筋の進化
8 2019年01月24日(木) 10:30~12:00 人類の骨格系と筋肉系:その病気の原因を考える

講師

後藤 仁敏
(本学名誉教授)

化石少年から、東京教育大学理学部地質学鉱物学専攻に入学、サメの歯の研究を始める。同学大学院理学研究科修士課程で「サメの歯の古生物学的研究」で理学修士を取得。恩師・井尻正二氏の勧めで、東京医科歯科大学歯学部解剖学教室に入局、歯と人体の解剖学・組織学・発生学を学ぶ。「サメの歯の組織発生学的研究」で歯学博士を取得。東京医科歯科大学歯学部助手、鶴見大学歯学部助教授、鶴見大学短期大学部歯科衛生科教授を歴任。人体と歯の解剖・組織・発生・進化についての多数の著書、論文を執筆。著書に恩師・三木成夫氏の思想を普及した『唯臓論』(中公文庫)、『歯の比較解剖学』(医歯薬出版)、『新ヒトの解剖』(築地書館)などがある。

開講済

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