A-01 文学源氏物語への誘い総角巻後半をよむ

開講済

講座概要

開催日 2018年4月9日(月)~6月25日(月)
曜日
時間 13:30~15:10
受講定員 60 名
回数 全11回
受講料 18,000 円

講座内容

「かしこには、中納言殿」薫から、匂宮と中の君の婚儀のため贈物と文が届きました。匂宮は三日の間無理を押して宇治を訪れます。しかしその後の宮は、身分上不本意ながら通うことはままならず、姫君たちは不安と苦悩を抱えます。心労から重態に陥った大君は、薫の懸命な看病にもかかわらず、ついに他界します。一層寂しさを増す宇治で薫は、とうとう結ばれることのなかった大君の忌みに籠ります。一方、匂宮は中の君を京へ迎える準備をします。
薫二十四歳秋から年末までを描く「総角巻・後半」を原文に忠実にじっくりと読みます。そして声に出しても味わいましょう。

テキスト

■テキスト:プリントを配付いたします。
新潮日本古典集成〈新装版〉『源氏物語 七』(新潮社)¥2,500(+税)
[第1回受付で販売します。]
※テキストをすでにお持ちの方はご持参ください。

スケジュール

実施日 時間 講義内容
1 2018年04月09日(月) 13:30~15:10 無理を押して宇治に通う匂宮に、中の君の喜びと不安
2 2018年04月16日(月) 13:30~15:10 宮の訪れが途絶え、大君の心痛。九月薫、宮と宇治へ
3 2018年04月23日(月) 13:30~15:10 宮、中の君の処遇に苦慮。十月宮の一行宇治で紅葉狩
4 2018年05月07日(月) 13:30~15:10 心ならずも中の君に会えず帰京する宮。姫君たちの苦悩
5 2018年05月14日(月) 13:30~15:10 宮の禁足は厳しく、夕霧の六の君との縁談も進む
6 2018年05月21日(月) 13:30~15:10 病床の大君は宮の縁談の噂を耳にして一層煩悶する
7 2018年05月28日(月) 13:30~15:10 宮より文はあるが訪れなし。薫、宇治で重態の大君を看病
8 2018年06月04日(月) 13:30~15:10 瀕死の大君は受戒を願うが許されず。薫、神仏に祈願
9 2018年06月11日(月) 13:30~15:10 京では豊明節会も薫は宇治で看病を続ける。大君は他界
10 2018年06月18日(月) 13:30~15:10 悲嘆に沈む中の君を慰めつつ薫はそのまま忌みに籠る
11 2018年06月25日(月) 13:30~15:10 宮、雪をつき弔問するが中の君は会わず。年末薫は帰京

講師

今野 鈴代
(元本学文学部講師)

鶴見大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。
教養講座講師。元鶴見大学文学部講師。元鶴見大学源氏物語研究所研究員。

開講済

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